胡蝶蘭をシャビーな鉢に仕立ててみる。
今年のお正月は生花のかわりに胡蝶蘭を3種お迎えしました。
そのうちの2種は花芽つき苗を購入したのですが、
2本立ちで開花中のものが届いてうれしいサプライズ(^-^)♪
購入できた苗なので
こんなに立派なものを送ってもらってうれしいのと申し訳ないのとで
気持ちは半々です(^-^ゞ
ポイントも使ったから送料入れても2000円でお釣りが来るんですもん。
お正月用の切花よりぜんぜん安いです。
ありがたい〜〜〜(*-人-*)
ギフト用と比べると、花は奔放に咲いてるし
葉もワイルドだけど、
わたしは逆にそれが好きなんです(^-^)
支柱を外したかったけど、ここまでノッポで
ミディとはいえ花が大きめなので外すのは危険な気がして
そのまま植え替えすることにしました。
ライムグリーンが爽やか。
ミディ胡蝶蘭の中では少し大きいタイプかも。
『りんご色』という表現が一番しっくりくるサーフソング。
中大輪の品種ということで花も大きめだし、
何より葉が立派でカッコイイです。
これを付属の素焼き鉢は使わずに、
シャビーなコンクリポットに植えてみることにしました。
ふかみどりさんで購入しました。
両方4号相当の大きさですが、段違いで2個。
この鉢、使いやすい大きさだし、
コンクリだけど意外と植物は育ちます。
ポチった物→届いたらレポ♪ |
植え付けには付属の水苔と…
(割れ物を買ったときに入ってたもの)を使います。
梱包材の発泡スチロールは、
以前タカキナーセリーさんで苗を購入した時に
高さを調整するために、と付属されていたものと同じもの。
加湿を嫌う洋ランには鉢底にこれが入ってる方が
通気がよくなって元気に育つそうです。
トールポットの底上げに、ちょっと多めに入れてみます。
こんなもんかな?
ビニールポットから抜いて発砲スチロールの上にポン、と置く。
ちょうどいいくらい。
新しい水苔を隙間に詰めて、
表面も古い水苔を少し取り除いて新しいものと入れ替えしました。
あと、この大きな葉、立ち上がった感じもカッコイイ。
ギフト胡蝶蘭にはないワイルドな感じになって
気に入りました(*^-^*)
ロングポットにしたので、次回の花の時期に
花茎が多少垂れ気味になっても面白いかも。
支柱仕立てにするなら、支柱の材質を工夫してみたいかな♪
さて、もうひとつ。
フォーチュン・ザルツマンの方を植え替えます。
ビニールポットから抜いて入れ替えただけ。
表面の汚れた水苔を取り除いて
新しいのと入れ替えつつ、周りにも詰めれるだけ水苔を詰めて
苗がグラつかないように固定。
鉢からちょっとモリッと出てる感じにしてみました。
胡蝶蘭は子株で増えるタイプじゃないそうで
上に上に新しい葉を積み重ねて育つようです。
なので大きな鉢に植えたからといって増えるというわけでも
ないみたい。
かえって余計な水苔を入れすぎると加湿で根腐れをおこすようなので
ちょい足し程度の感じで植え替えました。
とはいえ、素人のやることなので
観察しつつ問題があればまた植え直します(^_^;;
コンクリポットに仕立てるとクールな感じですね。
この弓なり支柱も…悪くはないかも。
長くなってしまったので、ディスプレイ編はまた後ほど☆
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