インテリアグリーンをセラミスに植え替え♪
お持ち帰りした曲がり枝のフランスゴム。
夏の間にすくすく育ってくれたので、
一回り大きな鉢に植え替えしたくて似合う鉢を探していたところ
「いいな」と思ったのが底穴のない鉢だったので
思い切ってセラミス植えにしてみることにしました。
鉢底から根が出てぎゅうぎゅうになってて、
こうなってくると新しい葉があまり出てこなくなってきます。
それに根詰まりを起こすと病気になりやすくもなるので、
もうちょっとのびのびさせてあげたい。
かわいいのですが、ジャンクなテイストが強いので
うちではちょっと浮いてたかもしれません(^o^;
今後はベランダで使おうと思います。
で、新しく購入したのはこちらのポット。
“鉢カバー”です。
半つやでぽってりしててかわいい。
けっこう重いですが、底に傷防止のフェルトも貼ってあるので家具に置いても安心です。
底穴がない鉢に観葉植物を植えたいときはまず、
排水されず土が湿ったままになりがちなので、
根腐れ防止対策を考えなければいけません。
そこで、普通の用土ではなくてセラミス・グラニューを使って植え替えます。
いわゆるハイドロカルチャー(水耕栽培)です。
セラミスは粘土など天然素材を練って焼いた顆粒で、
保水性がある土がわりに使える優れもの。
少量の水やりで管理ができるので水やりを忘れがちな人にもオススメです。
水耕栽培というと水に浸すようなイメージですが、
セラミスは顆粒の表面が湿った色をしている程度で大丈夫。
水やりの量も鉢の容量の3〜4分の1程度でいいそうです。
通常の水やりとは量やタイミングが異なるので管理には慣れが必要ですが
普通の土より回数は少なめになり管理も楽です。
ただ、土より生育が遅くなるので、大きく育てたいときには向きません。
形をキープしたい、生育をセーブしたい、という観葉植物に合いそうです。
ミリオンAはハイドロカルチャーの根腐れ予防に鉢底に敷いて使います。
ミリオンAの上にセラミス・グラニューを入れ、高さを調節します。
鉢から抜いた植物の土は3分の1ほど残して、あとは落としておきます。
セラミスを入れて、割り箸や細い棒で突いて粒の隙間を極力なくしながら
表面を整えて完成です。
粒が不揃いなため、ざっくり流し入れた状態では、
中に空間ができてる可能性があるので、こうした突く処理が意外と大事。
残してある土や根とほどよく絡んで保水効果を高めることにもなります。
植物が安定してグラグラしないことを確認したら完成です♪
セラミスは清潔なので虫が嫌いな人や害虫予防にもいいです。
また、通常観葉植物の植え替えは春〜初秋の暖かい時期に行うものですが
セラミスなら通年植え替えOKだそうですよ。
底穴がないので受け皿の必要もなく、
フラワーベースのように飾ることができるので
インテリア性もUPしますね。
我が家のグリーンたちをいろいろ
セラミスで植え替えしたくなってきました(^m^)
ところで、ベランダ留学で生育を促していた観葉植物たちが
部屋の中に戻ってきて、スペースができたので、
ベランダではまたハーブ栽培を始めようと思います。
テラコッタをバターミルクペイントで白く塗った鉢の
色や質感がとっても気に入ってしまい…
大量生産(笑)
こちらは大きな底穴が空いてるので、培養土を使ってハーブや
大きく育てたいミニ観葉を植える予定です。
ミニ鉢は飾り用(^_^ゞ
スポンジでアバウトに塗ってもきれいに仕上がるし、
手が汚れても水洗いできれいになるので気軽に使えます(^o^)
ポチった物→届いたらレポ♪ |
インドア&インテリアグリーン |
この曲った姿がお気に入りのフランスゴム♪
自分的にはなかなかオシャレに仕上がったと満足しています(^-^)
コンパクトな樹形のゴムの木の仲間。
ウンベラータやベンガレンシスは大きくて置けないお部屋にも
ちょうどいいフランスゴム、おすすめですよ☆
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よろしくお願いします(*^-^*)