はじめての多肉植物ライフ
日当りのいいベランダを手に入れてから、かれこれ11年になります。
最初は、ぶいくんのおじいちゃんである初代ウサギのためにハーブを作ってあげたくて
ハーブガーデンを目指しました。
初代ウサは、4歳のときに膿瘍という不治の病を煩い投薬のせいでお腹が弱くなったのですが、
食欲が落ちてもハーブだけはよく食べてくれました。
夜中に体調を崩して、そのとき冷蔵庫に野菜やハーブがなかったら?と考えると怖くて
ベランダにはいつもハーブが作ってある状態にしたかったのです。
その後、草花の寄せ植えにハマリ、バラにハマリ、やがてクリスマスローズにハマり…
去年の春までの10年間
わが家のベランダは、そういう「食べれるもの」と「咲くもの」に溢れていました。
何度も記事にしていますが、転機を迎えたのは去年の春、10年目のマンション大改修工事。
容赦なくリセットされることになり、新たにベランダガーデンを作り直すにあたって
ふたつのテーマを思いつきました。
- 今まで育てたことのない植物にチャレンジしてみよう。
- 今までしたことのなかった方向性で作ってみよう。
せっかくだから同じことはしないで、新しい視野でガーデニングを楽しもう!
そう思ったわけです。
それで出会ったのが多肉植物たち。
それと、観葉植物。
家の中でインテリアのひとつとして植物を楽しむという方向性です。
まさに新しいテーマにぴったりです。
バラ歴10年でも多肉は初心者。
知らないことがまだまだ多すぎるし、自信もないので気になる本を見つけると
つい買ってしまいます(^-^ゞ
入門というよりひと味違う提案本という印象でした。
それでも寄せ植えの解体リメイクや病害虫の対処なども載っていて、初心者が知りたい情報もありました。
著者の勝地末子さんのセンスは好きなので、わたし的には大満足な1冊です。
ただ正直、勝地さんのセンスは、デフォルトで初心者向けではない気もします(^o^;
これが本気で「はじめて」の多肉本だったら、けっこうハードル高く感じたかも。
多肉ははじめてでも、ガーデニングやフラワーアレンジの経験者向けって感じがしました。
でも、ここが入り口でハマったとしたら…それはそれでクリエイティブな植物ライフが広がるだろうな、って。
でも、視野や感覚の幅を広げてくれそうな多肉本で、わたしはすごく好きです(^-^)
A5判のコンパクトなハンドブックですが、内容は濃かったな〜と。
何度も開いて見てしまうお気に入りの1冊になりそう。
テラリウム、作ってみたいなぁ。
☆ベランダガーデニング |
多肉植物のある暮らし |
ベランダに多肉植物がどんどん増えてきています。
なんで今まで多肉をやらなかったんだろう?って思ってます(^-^ゞ
ベランダ改修工事は、自分にとっては以前のベランダを解体したというトラウマでもあるんですが
あれがなければ、多肉たちとは出会っていなかったかもしれません。
今でもハーブ、バラ、クリスマスローズ、草花熱はもちろん継続していますが
この成長がゆっくりな「水さえやっとけば育つ」とは言えない
わたしに言わせれば「気難し屋」な多肉植物たちの楽しみ方は、
まったく別物で、とっても楽しいものなのです(*^-^*)
もっと気持ちが通じ合うようになりたいと、思います。
グリーンインテリア |
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追伸:
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