苔玉のサンスベリアを鉢植えにリメイクして飾る。
梅雨入り…何が困るって、曇ってると部屋が暗くなります。
十分な太陽光が入らないとなると、鉢の大移動をしなければいけません。
今日はコウモリランたちをベランダに移動させました。
気温と空中湿度はばっちりなのに光が足らないと育ちません。
根腐れしたらかわいそうだし。もったいないし。
で、コウモリたちをベランダに出したら、
今度はベランダの鉢のレイアウトを変えなくちゃいけなくて
なんだかもうパズルのようです。
どのようにレイアウトが変わったのかなどもまたいずれ…(^-^ゞ
さて、今日はこのコたちのリメイクのお話です。
冬に青山フラワーマーケットさんで買って帰った麻ひもグルグル巻の
吊るすグリーンインテリア。
サンスベリアのリトルサムライとフランシシー。
こんなにかわいいのに、なぜリメイクする必要があるのか?
というと、サンスベリアはすでに成長するシーズンに入ってて
水やりが必要になってきます。
冬のように水を断ってると乾涸びてしまうのですが
多肉植物なので、また水をやりすぎてもいけません。
苔玉でしかも麻素材で巻かれていると中の水苔が湿っているのかどうなのか
とても分かりづらく、また水やりもこれごど沈めて
時間をかけて水を吸わせなければいけなくて、めんどくさいのです。
冬は断水できるのでいいのですが、夏はそうはいかないのがサンス。
気に入ってる個体なので、大きくしたいというのもあって
今回鉢植えにしようと思い立ちました。
というわけで、解体します。
結び目をはずしたら、毛糸玉みたいにくるくるほどけます。
ほどくと中は麻布で包まれた苔玉。
麻布をはずして
水を張ったボウルに数時間浸け置きすると、
水苔がふやけてほぐしやすくなります。
今回一緒にほぐし、プラ鉢に植えて療養棚に。
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このまま土に植えても大丈夫なんですが、
鉢がまだ届いていなかったのでキッチンペーパーに包んで
霧吹きで湿らせて寝かせておくことにします。
ちなみに、この解体ショー。
冬の休眠期にはやらない方がいいです、たぶん。
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というわけで、苔玉から鉢植えにリメイクされたサンスベリアたち。
リトルサムライ。
2.5号鉢でこのサイズ。
ほんとにリトルなサムライさん。
でも形と色がきれいなので、きっと美株に育ってくれることでしょう♪
明るい日陰組の仲間入りです。
そして、リトルサムライより生育が早そうなフランシシーは
少し大きめの鉢に植え付けました。
窓辺のガラス棚の1階に。
右隣にいるのは冬の間にワサッと育ったスコッチモス。
スコッチモスはこの場所に来てから一段と元気です。
きっとどんな人でも育てられると思う。
苔玉生活で宙ぶらりんに飾られて、水もあまりもらわずに
過酷な生活を送ってきたうちのコたちも
土にしっかり根を張って大きくなってくれたら…と思います(^-^)♪
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